前記事で私が加入している保険についてまとめてみましたが、業務中に個人賠償責任が生じた場合
適用できる保険に加入できていないという問題が出てきました。
現状、私が業務中に事故を起こした場合
個人賠償についてはUberの保険を頼るしかありません。
Uberでは配達パートナー向けに保険が用意されています。
↓該当ページのスクショです
要点をまとめると
・Uberの保険はリクエスト受領からドロップ完了までの間に事故を起こした場合に適用される
・対人・対物のみ補償
・自身のケガは補償されない
・上限1億円
※私は自転車稼働なのでバイク稼働の場合については省かせていただきます(免責5万円とか)
(対人・対物合わせて1億なのか、それぞれで1億円なのかは不明/おそらく前者)
このホームページを見る限り[個人賠償責任保険]についてはUberの保険で十分な気がします。
しかし、私が考える一番の問題は次の点です
【約款が公開されていない事】
どういった場合に保険金が支払われるのか、又は支払われないのかの詳細がわからない為
常に不安を抱きながら稼働しなくてないけません。
約款についてサポートセンターへ問い合わせてみましたが、案の定わかりませんとの事。
「なんとか約款を確認する方法はないか」と粘ったところ、問い合わせを保険担当部署へ引き継いでくれる事になりました。
現在回答待ちです
…正直あまり期待はしてませんが…
回答が来たら追記したいと思います!
(追記:2週間くらいサポートとやりとりしましたが結論は「わかりません」のままでした。結局保険担当部署に問い合わせるというのも、ワタシの電話対応をひとまず終わらせるためのウソだったんだと思います。)
現時点で一つだけ言えるのは
[交通ルールを守らず事故を起こした場合は保険金は支払われない]
という事
例えば信号無視をして事故を起こした自動車に対して保険金を支払う任意保険会社なんてありません
Uberの保険も同じだと思われます。
・信号を遵守
・車道を逆走しない
・歩道走行の際は車道側をゆっくりと
・一時停止線では最徐行(もちろん止まるのがベストですが)
・自転車の前後にライトをつける
・ダブルは受けない(気持ちが焦るので)
私は以上のことを意識して稼働しています。
これらを守っていればもし事故が起こっても
こちら側の過失割合が大きくなる可能性は低いと思います。
Uberの保険が不透明な以上、最大限気をつけて稼働するしかないと思います。
余談ですが、組合がもしできるなら共済金という形でUber中の事故について対人・対物・自身のケガをカバーしてくれる相互補助制度ができると良いですね。
月1000円〜2000円くらいなら副業組でも入りやすいと思います。
組合の賛否は別として。
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