・バグだらけの配達アプリ・
UberEatsの配達はバグとの戦いといっても過言ではありません。
配達用アプリなのに現在位置が表示されないなんて事もありました
(しかも改善までに2週間以上かかるという体たらく)
配達先の住所が正確に表示されない「住所不備」は日常茶飯事です。
「住所不備」に関しては、注文者がキチンと住所を入力していても、それが正確にアプリに反映されないというバグの可能性があります。
一概に注文者の入力ミスではないということを念頭に入れておき
住所が分かりづらかったからといって、不満を態度に出さないよう気をつけています。
・パートナーガイドには載っていないリアルな配達手順・
ワタシが料理をピックし、配達画面に切り替えて
まず初めに確認することは
「画面上部にキチンと住所が入っているか」です。
この部分に住所が番地までしっかり入っていれば「住所不備」の可能性は
ほぼありません。
が、念のため「注文者入力の住所」と照らし合わせます。
・「画面上部の住所」と「注文者が入力した住所」が一致している場合
「赤いピン」(配達先の住所)へ向かい走り出します。
注文者が住所自体を間違っていなければ、問題なく配達を終わらせられます。
・「画面上部の住所」と「注文者が入力した住所」が相違している場合
対処方法:「注文者が入力した住所」が正しい可能性が高い
グーグルマップで検索して配達に向かいます。
・「画面上部の住所」が正確に表示されていない場合
「〒」マークしか表示されていなかったり、最後の番地が抜けてしまっているパターン。
こんな感じで↓
対処方法:「注文者が入力した住所」があればグーグルマップで検索して配達に向かいます。
しかし「注文者が入力した住所」すら表示されていない場合が稀にあります。
その場合は、まずアプリのメッセージ機能を使い注文者に「こちら側のアプリに住所が表示されていません、恐れ入りますが改めて住所をお伺いできますでしょうか?」といった旨のメッセージを送ります。
すぐに返信がくればいいのですが、なかなか返信がこないことが多いです。
ワタシはメッセージを送ったら、ひとまず「赤いピン」へ向かい走り出します。
UberEatsでは「指定の場所についてから10分間注文者と連絡が取れなければ、商品を破棄して配達を終わらせていい」というルールがあるからです。
「赤いピン」に到着したらまず電話で注文者に連絡します。
注文者が電話に出なければ「破棄タイマー」が発動し10分間のカウントダウンが始まります。
10分待っている間もこまめに電話やメッセージを送りましょう。
10分経っても注文者と連絡が取れなければ、残念ですが「配達を完了」させ、商品は「適切に処理」しましょう。
・パートナーガイドには載っていない配達先探索のコツ・
・番地は時計回りに数字が増える
例)新宿区西新宿7ー9ー16の
左隣は7ー9ー17/右隣は7ー9ー15となっているのが基本です。
(全く同じ番地が数軒続いているパターンも多い)
新築の家などは「赤いピン」の位置がズレている事があります。
落ち着いてぐるぐるとブロックを回り配達先を見つけましょう。
・建物名が書いていない集合住宅はネット検索しよう
配達していて厄介なのが、建物名の看板がない集合住宅
近辺に複数のアパートがあったりすると「本当にここのアパートでいいのか」と迷ってしまいます。
そんな時はアパート名をネットで検索すれば、不動産サイトがヒットして大抵の場合「外観の写真」がアップされてます。その外観を元に配達先を見つけ出すことが可能です。
「近いうちに配達員はドローンに取って代わられる」なんてよく耳にしますが
UberEatsの配達をしているとドローンで個人宅に配達するのはまだまだ難しいと感じます。
特に都会の集合住宅なんかは困難でしょう。
UberEatsは配達員のマンパワーで成り立っている事を、Uber運営とユーザーにはもっと理解してほしいと思います。
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