【配達員のリアル】緊張の初配達〈いきなりダブール〉【ウーバーイーツワーカーvol.1】



4月18日に配達開始してから約5ヶ月、先日配達回数1000件を超えました👏

1000件やれば初心者配達員は卒業といって良いでしょう?


基本的に一人で考え行動しなくてはいけないUberEatsの配達を特に大きなトラブルもなく続けられたのはSNSでの情報交換やブログ等で情報発信している方々のおかげだと思っています。


ワタシもUberEats配達員を始めたばかりの方や、これから始めようか検討している方へ向けて、効率的に配達するコツや、今までの配達で起こった出来事なんかを書いてみたいと思います。


まずは手始めに誰もが緊張するであろう初配達を振り返ってみます。

記事の最後には配達員用語の説明もあります!


いきなりダブった初配達


当時自転車を持っていなかったワタシは大久保駅近くのポートで赤チャリをレンタル。

いきなり新宿界隈で稼働するのは怖いと感じ、多少土地勘のある中野まで自転車を走らせました。

昼ピークの12時前に中野駅に到着し、いざオンライン!すると秒で鳴った。

(この時期はウワサの「新人優先システム」が発動していたのかもしれない)


画面下の「受領ボタン」をタップしたがまだ鳴っている、もう1回タップする、スマホが鳴り止み注文画面を見るとお客さんの名前が2つある。いきなりダブル※である。

お店はケンタッキー(ケンタは基本ダブルになる、注文が2件溜まってから配達員にリクエストを飛ばしている節がある)

まずは1件を慎重にやりたいと思っていたがもう仕方ない、当時は「※受けキャンは犯罪」くらいに思っていました。

こちらが記念すべき初配達のルートです。絵に描いたような真逆のダブル、今見るとオコ😡


北側が1件目、見事に迷ってます。

これツーブロックくらいピンずれしてたんです、今ならピンずれが判明した時点でグーグルマップで検索し直して目的地までいけますが、当時はパニックでした。

「なんでピンの位置に指定のマンションがないんだ」「アプリが悪いのか、オレが無能なのか、お客さんが間違えたのか」そんなことを考えながらグルグル迷ってました.

お客さんが心配して外に出てきてくれたのでなんとか配達完了できました。


2件目はピンずれなく配達完了しましたが、すごくお待たせしてしまい申し訳無かったです。

トータルで40分くらいかかったと思います。


2人とも優しいお客さんで良かった、この時に叱責されていたら心が折れていたかもしれないです。


配達完了後、疲労感が全身を覆い、すぐにオフラインにして近くの公園で休憩しました。


3件目のリクエスト受領時間が12:52となっているので10分も休憩してないのか

頑張ったなー😃


初日の売上

時給1000円切ってるし運動不足だった体はヘトヘトだったけど、高校生の時に初めてアルバイトした日の帰り道の様な、妙な高揚感があったのを覚えています。




※ダブル=1回で2件分の商品をピック(集荷)する事、後回しになったお客さんには配達員が迷っているように思われるため遅延BAD確率が上がる。今は基本的に受けないようにしている。


※受けキャン=受領した配達リクエストを商品ピック前にキャンセルする事、パートナーセンターで説明を受けた時に「拒否やキャンセルを多用するとアカウント停止」と聞かされていた。実際には相当数「受けキャン」しないと停止にはならないらしい。






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